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高島城

『続日本100名城認定』


入 場 料 大人310円(200円) 小人150円(100円)
 ※( )内料金は20名以上の団体
 ※障がい者手帳をお持ちの方は、大人150円、こども無料
 介助が必要な場合は介助人1名まで割引料金150円。
休 館 日 12/26〜12/31及び11月第2木曜日
開館時間 9:00〜17:30(10/1〜3/31は16:30まで)
所要時間 20〜30分
問い合わせ
 〒392-0022長野県諏訪市高島1丁目20番1号
 TEL/FAX 0266-53-1173

交通のご案内

JR中央本線ご利用の場合
 上諏訪駅諏訪湖口から徒歩約10分
高速道路ご利用の場合
 中央自動車道諏訪インターから約15分

駐車場のご案内

普通車14台 大型バス8台

交通案内図

高島城リーフレット(日本語)
 ダウンロード(1.8MB)
Takashima Castle leaflet
(English)

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高岛城堡单张 中文(简体)
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高島城の特徴

 日根野高吉が築城の適地とした高島は、当時諏訪湖畔に島状を呈していたと思われる場所で「浮島」とも呼ばれ、ここには主に漁業を営む村落があったことが記録に残っています。高吉はこの村をまるごと移転させて高島城を築いたといわれています。完成当時は、城のまわりは湖水と湿地に囲まれ、あたかも諏訪湖中に浮かぶようであったので、別名「諏訪の浮城」と呼ばれました。
 城の北側には城下町(兼甲州道中上諏訪宿)が設けられ、城下町から城までは一本の道しかありませんでした。城は、北から衣之渡郭、三之丸、二之丸、本丸が一直線に並ぶ「連郭式」と呼ばれる形態です。
 本丸には三層三階の望楼型天守が建てられましたが、天守をはじめ主要な建物の屋根が瓦葺きではなく杮葺きだったことも、高島城の大きな特徴です。湖畔の軟弱地盤で重い瓦が使えなかったからとか、寒冷地である諏訪では瓦は凍み割れてしまうからとか言われていますが、はっきりしたことはわかっていません。

写真:御枕屏風高島城部分
図:現在の市街地と旧城郭対比図
図:慶応四年城下町図

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