東日本旅客鉄道株式会社上諏訪駅と仏法紹隆寺にご協力をいただき、昨年同様に受験生応援ボードを上諏訪駅構内に設置いたします。
応援ボードには、仏法紹隆寺にてご祈祷を済ませた合格祈願「文殊の梶の葉」にメッセージを添えて掲出することができます。
諏訪高島藩主の紋でもある梶の葉。梶の葉は古来、七夕の際に歌を書いて飾る風習がありました。
諏訪高島藩主が願いを祈る祈願寺であり、諏訪地域最古の学問所である仏法紹隆寺の文殊菩薩さまに、知恵を司る文殊菩薩のご利益を授かり、試験に合格できますようメッセージカードをご祈祷いたしました。
メッセージカード、応援ボードを下記の日程で設置しますので、受験生の願いごと受験生への応援メッセージを書いて応援ボードに結んでください。
【受験生応援ボードの設置】
下記の期間、JR上諏訪駅にて応援ボードとご祈祷を済ませた梶の葉(用紙)を設置します。
応援ボード掲出期間
令和3年1月20日(水)11時 ~ 3月16日(火)12時まで
設置場所
JR上諏訪駅コンコース
メッセージカード配布場所
・JR上諏訪駅
・アーク諏訪3階 すわっチャオ
-令和3年1月7日 仏法紹隆寺 文殊菩薩様へ合格祈願-
ご祈祷した令和3年合格祈願メッセージカード
昨年(令和2年2月)の応援ボードには、多くの受験生の願いと応援メッセージが結ばれました
【仏法紹隆寺】 ホームページ https://buppou-syoryuji.jp/
長野県諏訪市四賀桑原にある真言宗のお寺 鼈澤荘厳山 大虚空蔵院 佛法紹隆寺 (べったくそうごんざん だいこくうぞういん ぶっぽうしょうりゅうじ)は、平安時代より諏訪大社の別当社務職という「仏教の諏訪信仰」を担ってきました。 また、弘法大師空海より信州・甲州のお坊さんの学校とされたと伝わり多くの僧侶が学んでいました。 諏訪高島藩時代には藩主の祈願寺として、お殿様の帰依を受けました。
かつて諏訪大明神として祀られた普賢菩薩像や鎌倉幕府ゆかりの伝運慶作不動明王像、室町幕府ゆかりの普賢菩薩像など諏訪地域の文化の息吹を伝える文化財や寺宝が6000点以上あり、諏訪市名勝の桃山時代庭園をはじめとする「江戸」「明治・大正」「昭和」と4つの時代の庭園もございます。