「甲州街道 御宿場印」が2023年5月1日にスタートしました。
甲州街道は、江戸幕府によって制定された五街道の一つで、距離が短いものの、多くの旅人や文化人が行き交い、甲州や信州から江戸へ農産物を運ぶ流通の道としての役割も担っていました。起点の日本橋から下諏訪宿までの間、沿線の宿場に1枚ずつ「御宿場印」があります。街道沿いの宿場町にある、その土地ならではの御宿場印を集めてみませんか。
甲州街道「上諏訪宿」御宿場印は、諏訪市観光案内所(JR上諏訪駅内)にて販売しております。
御宿場印めぐりとともに、山道を中心とした自然豊かな景色を楽しみながら、甲州街道の魅力を再発見してみませんか。
◆甲州街道 御宿場印「上諏訪宿」
販売日 | 令和5年5月1日(月)から
販売価格| 1枚 300円(税込)
販売場所| 諏訪市観光案内所(諏訪市諏訪1-1-18 JR上諏訪駅内)
営業時間| 午前9時~午後5時30分
休業日 | 年末年始
主催 | ㈱清水工房
◆御宿場印とは
御宿場印とは、寺社などの「御朱印」、お城の「御城印」と同じように、街道沿いの宿場を訪れた記念となる訪宿証にあたります。ハガキサイズの用紙に、宿場名と記念の角印が印刷され、その地域に関連した絵柄が描かれた記念品です。文字や絵柄は多種多彩で、その土地だからこその魅力あふれた1枚になっています。
詳しくは、以下のリンクバナーよりご覧ください
公式サイト ㈱清水工房WEBサイト「甲州街道御宿場印プロジェクト」(外部サイト)